演習U

    −美幌幌峠通過およびレストセンター利用に関する調査−
目的
美幌峠は、屈斜路湖を眼下にする北海道を代表する観光スポットであるとともに、阿寒湖・屈斜路湖・網走・女満別空港あるいは釧路湿原、摩周湖等への観光ルートのなかで便利かつ重要なところに位置する。オホーツク地域の観光名所と都も言える美幌峠で観光客受け入れに生かすデータ作りを目的とした。
概要
美幌峠利用は休日の利用車両が平日の2.5倍に達し、商用や物流よりも観光道路として利用されている事が明らかとなった。また、休日の駐車車両の半数が北見ナンバーで、網走管内の人が、釧路管内観光のために、同峠を利用しているケースが多いこともあきらかとなった。通行車両は平日に対し、日曜の台数の方が圧倒的に多く、そのうち駐車台数は両日ともに約半数を占めた。乗員(運転手含む)が男性1人で運転しているケースは商用や物流、訪問目的に見られるが、多くは家族などの小グループであった。以上のことより美幌峠を「観光道路の一拠点」と位置付けた。
エピソード
この情報は美幌峠のある美幌町や美幌商工会議所の整備計画に、参考資料として提出された。
担当
伊藤秀忠 田中定治 大矢根功 

 

−女満別空港到着客利用交通手段の調査−

目的
道東観光の玄関口といわれる女満別空港は、北見市から45分、網走市から40分のところに位置し、ビジネス客の利用も多い。本調査は、到着した乗客が、シャトルバス、観光バス、乗用車(自己所有車、出迎車)、レンタカーを、曜日別、時間帯別、出発地別にどのように利用しているかの特徴と傾向を調査分析することを目的とする。
概要
閑散期と繁忙期の二回に分けて調査。その結果、また、依然として貸切バスを使用する団体ツアーが多く、全体の4割を占めた。貸切バスの利用者は観光閑散期の調査では全体の4割を占めていたが、観光シーズン(繁忙期)にも同様の傾向が見られた。また、観光閑散期と繁忙期の違いが顕著に表れたのがレンタカー利用であった。観光閑散期と比較し繁忙期には倍以上の利用があった。観光シーズン(繁忙期)にはレンタカー利用者が一割に上った。また、乗用車利用が3割近くを占め、女満別空港は「観光空港」と言われながらも、地元住民によって支えられている事も明らかになった。このことから、家族や友人など少人数で「自分だけの自由なコース」を楽しむたびの形態がオホーツク圏でも人気があることが裏付けられた。宿泊施設や観光地は団体客向けの対応が多いが、少人数での観光客のニーズに合わせ、地域情報やイベント案内を充実させ、旅の選択肢が広がるようなサービスに努めるべきではないだろうか。と提言している。
エピソード
空港管理事務所に調査結果を提出、乗降客の動きや多客時間の対応等について提言を行った。
担当
田中一義 中川清人 工藤晃生

−旅行業者企画旅行から見た北海道観光及び観光スポット組み入れに関する量的分析−

目的
4つの国立公園を有する北海道は、その景勝と温泉等も豊富であり全国的に旅行目的地として、高い人気を保ち各旅行会社も四季それぞれ特徴のある旅行を企画し、販売している。本調査では、東京を中心とした関東・京阪神地区の発地を対象とし、大手旅行業者のパンフレットから、その特徴を主として旅行行程・観光対象等の傾向を把握することを目的とする。
総評
北海道を東西に分けると、西側は主に歴史的な遺跡や人口建造物の観光対象が多く、東側はありのままの自然を楽しむ観光地が多いという特徴があげられる。
また、ランキングから見ると、小樽や函館、富良野は、観光スポットの場所がエリアごとに固まっているために、自然散策が多い傾向があった。一方、阿寒・知床・網走エリアの観光スポットは総本数が極めて高くなっていることから、このエリアは観光スポットが多く、細かく分散していることがわかる。
この調査を通し、阿寒・知床・網走エリアはインパクトの観光スポットは少ないが、総数は大変多く点在しまだ開発の余地が残されている。そして、観光客の受け入れを促進させるためには、そこに住んでいる人々がもっと積極的に行動できるように考えていかなければならない。
担当
田中一義 中川清人 工藤晃生 宮原祐子 西口友

−北見に来たらここへおいでよ−ピックアップレポート−

目的
北見市は観光客の通過点になっている、その魅力を発掘するためにも、調査担当が気に入ったお店を紹介し、北見にきて良かったと満足できるお店を紹介したい。
担当
田中定治

−主要道路沿いの特産品直売所、食事どころの調査−

概要
「オホーツク地方公衆トイレマップ」の延長課題して実施、道路沿いの地場産品直売所とその町ならではの食事どころを調査し、上記の地図をより充実させ、<オホーツクドライブ便利マップ>を作成。「道の駅」、レンタカー窓口、主要観光施設などに配付し、ドライバーの評価を得た。
担当
曽山 宏樹


演習T

−北海道212市町村の観光パンフレット収集と分析−

目的
北海道212市町村で製作されている観光パンフレットは多種多様であり、観光客誘致のための貴重な情報発信減である。収集したパンフレットを比較分析、観光客誘致活動について探ることを目的とした
概要
このパンフレットから「各市町村のキャッチフレーズ」を調査。特徴別に分類し、傾向を把握した。
エピソード
収集されたパンフレットは学内の自由学習コーナーに学内に整理し今でも展示されている。
担当
演習T受講者全員

−観光客誘致の広報活動についての実態調査−

目的
北海道はいわずと知れた観光地である。しかし最近の台湾での「北海道観光ブーム」どにより、北海道への観光客が外国人観光客が増加傾向にある。しかし、受け入れ先である地方自治体において観光客誘致促進のための活動は決して盛んに行われているとは言い難い。本調査では、北海道212市町村で各自製作されているパンフレットを通じての広報活動や企画・製作、他市町村との広域連携などについて情報収集・調査・研究・分類し、その課題についてさぐっていこうとする。
概要
1.観光パンフレットの改定または更新
は4〜5年に1度や、在庫がなくなればという答えが圧倒的に多かった。観光に力をいれて地域振興を図ろうとする自治体が多い中で、情報発信をする以上、新しい情報をどんどん提供する必要がある。
2.観光パンフレットやポスターの企画制作は主にどこが担当しているか
圧倒的に観光振興課にあたるとことが多かった。しかし、企画製作を外部発注先の印刷会社などに任せきりのところも多い。
3.観光客誘致のためのキャッチフレーズはどのような方法で決定されるか
街自体のフレーズをもつところは多いが観光アピールのためのフレーズを持つところはすくない。また、広域連携などで共通のフレーズを利用するところも多くなっている。
5.観光客誘致のためのパンフレットなどは主にどのような層を対象としているか
殆どの自治体が特定の層を意識していないと言う結果となった。これは一つの街に観光対象が多すぎると言うことも考えられる。
6.外国語のパンフレット等を製作しているか
全体の2割しか、外国語のパンフレットを製作していない。そして、殆どが英語表記である。最近のアジアでの北海道ブームなどから英語圏以外からも観光客の増加が見込まれる。せめてパンフレットに簡単な外国語表記をするべきだろう。また、外国語表記のパンフレットを今後つくるかとの問いには8割が予定なしという結果になった。
7.観光パンフレットはどのように活用されているか。
ほとんどが市役所・役場に備え付け以外は何も行われていない状態であった。これから旅行をしようとする観光客に有効な情報源として配布されるようにしなければならない。
8.市町村独自で観光情報のHPを開設しているか。
殆どの市町村では開設している結果となった。しかし、観光案内の面は充実されていなかったり、まちのメインページのコンテンツのひとつに過ぎない傾向も事実である。HPは比較的費用がかからない、不特定多数の人に最新の情報を発信できると言うメリットから今後も充実させていく必要がある。
9.他の市町村と広域連携を行っているか
北海道には212市町村の自治体が存在する。その圧倒多数は知名度が低い。連携によりイメージを強めることは大変有効な情報発信の方法である。何よりも従来よるも低いコストで情報提供ができるてんにある。殆どの市町村で実施。
担当
新田一博 藤井一洋 田中健三 高木安啓

−オホーツク地方の「絶景ポイント」の調査−

エピソード
この結果を朝、昼、夕方とランキングにまとめた。これは旅の情報誌に従来あるようでなかったのような有効な情報であった。こんなにも絶景ポイントがあることを観光客そして地元住民は知っているのだろうか。
担当
二瓶 昌浩 伊東 孝浩

−北海道の森林で心身をリフレッシュ−

担当
高田 弘明 山崎修 早坂文宏

−水産高日本一の北海道で漁業体験−

目的
今後の観光需要は、変化が予測され、従来の「観光地周遊温泉地宿泊型」からファームステイや農林水産業体験等のいわいるグリーンツーリズムがクローズアップされている。北海道は、太平洋・日本海・オホーツク海の3つの海に囲まれ、その長い海岸線からも、日本一の漁獲量を誇っている。平成8年度の総漁獲量高は170t、2800億円の水揚げを誇った。本調査は、北海道において、どのよおうに、どこで漁業体験できるかの情報を中心に収集した。
担当
増田浩也

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